悪魔にむち打たれ罪清める エルサルバドルで祭り
【テクシステペケAFP=時事】エルサルバドルのテクシステペケで25日、「聖週間」の始まりを祝い、悪魔に扮(ふん)した人々が地元住民らをむちで打ち、「罪」を清める伝統的な祭り「タルシギネス」が催された。≪写真は、エルサルバドルのテクシステペケで行われた伝統的な祭り「タルシギネス」で、悪魔に扮した人にむちで打たれる男性≫
地元の教会で朝のミサが終わった後、町の広場では悪魔にむち打たれ笑顔を見せる人や、痛みに悲鳴を上げる人、逃げ惑う人の姿が見られた。
正午になると、紫色の衣装をまとったイエス・キリスト役の人物が観衆の拍手を浴びながら登場。左手に十字架を持ち、右手で鈴を鳴らしながら、地面に横たわる悪魔たちをまたいで歩き、祭りはクライマックスを迎えた。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
-
氷川きよしさん活動再開へ=新会社設立、「新しい世界披露」
-
阪神の近本、狙い澄ました一撃=逆転勝ちで連敗阻止―プロ野球
-
急病人出て試合中断=Jリーグ・C大阪―横浜M
-
パナソニック女子ゴルフ・談話
-
頼もしい桜のエース=レオセアラ、価値ある2発―Jリーグ・C大阪
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手