悪魔にむち打たれ罪清める エルサルバドルで祭り
【テクシステペケAFP=時事】エルサルバドルのテクシステペケで25日、「聖週間」の始まりを祝い、悪魔に扮(ふん)した人々が地元住民らをむちで打ち、「罪」を清める伝統的な祭り「タルシギネス」が催された。≪写真は、エルサルバドルのテクシステペケで行われた伝統的な祭り「タルシギネス」で、悪魔に扮した人にむちで打たれる男性≫
地元の教会で朝のミサが終わった後、町の広場では悪魔にむち打たれ笑顔を見せる人や、痛みに悲鳴を上げる人、逃げ惑う人の姿が見られた。
正午になると、紫色の衣装をまとったイエス・キリスト役の人物が観衆の拍手を浴びながら登場。左手に十字架を持ち、右手で鈴を鳴らしながら、地面に横たわる悪魔たちをまたいで歩き、祭りはクライマックスを迎えた。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
-
岐阜県に一部抹消命令=警察の個人情報収集「違法」―賠償も増額・名古屋高裁
-
プロ野球・ひとこと
-
太陽光パネル再利用義務化へ=制度面など検討―経産・環境省
-
神戸が3連勝=J1
-
京都、原が決勝点=Jリーグ・横浜M―京都
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕