難民選手団、生き生きと=パリ五輪〔五輪〕
過去最多の37人で編成する難民選手団は、ギリシャに続いて2番手で登場。白いジャージー姿の選手たちはボートの前方に集まり、五輪マークの旗を振ったり、万歳をしたり。生き生きとした姿に、IOCのバッハ会長も拍手していた。
カメルーン出身でボクシング女子のヌガンバ、シリア生まれでテコンドー男子のゴタニーが旗手を務めた。ゴタニーは「夢や目標のために戦い続けよう。諦めないで」と世界中の難民に呼び掛けていた。そのメッセージを競技で体現する。(時事)
[時事通信社]
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