ドジャースの大谷、2戦連続音なし=米大リーグ
専属通訳だった水原氏の違法賭博問題に関する報道対応を終えた後、本拠地でのオープン戦に臨んだドジャースの大谷。エンゼルスの左腕デトマースに対して第1打席はスライダーにタイミングが合わず、第2打席では速球に押され、いずれも内野ゴロに倒れた。そして第3打席は四球。2戦続けて安打なしに終わった。
この日は右肘手術後では初めてのキャッチボールも行い、投手復帰への第一歩を踏み出した。忙しい一日で開幕に向けて疲労も心配されるが、ロバーツ監督は「きょうは2打席ともスイングは良かったと思うし、最後は四球を選んだ。韓国でも振りは良かった」と周囲の不安を打ち消すように話した。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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