「一日も早くお笑いしたい」=ダウンタウンの松本人志氏、第1回弁論前に声明
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏は25日、女性に性的行為を強要したとする週刊文春の記事を巡って発行元の文芸春秋社などを相手に起こした訴訟の第1回口頭弁論を28日に控え、「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」などとするコメントを代理人弁護士を通じて発表した。
松本氏は「たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩たちが巻き込まれ」たとした上で、「自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」などとつづった。
週刊文春の昨年12月の報道を受け、松本氏は今年1月に芸能活動の休止を発表した。その後、文春側に約5億5000万円の損害賠償や訂正記事の掲載を求める訴訟を起こした。
提訴について週刊文春編集部はこれまで、「一連の記事には十分に自信を持っている。今後も報じるべき事柄があれば報じていく」とコメントしている。
[時事通信社]
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