業務継続計画(BCP)
業務継続計画(BCP) 緊急事態が起きても事業の継続や早期復旧ができるよう、あらかじめ対応を定めた文書。業務の優先度や人員体制、対応手順などを盛り込む。企業や団体、自治体などが作るが、介護事業所の場合は自然災害と感染症の分野で策定が義務化される。厚生労働省のひな型では自然災害の場合、被害想定に基づく施設への影響▽ライフラインが止まったときの対策▽計画の発動基準―などを入れるよう規定。感染症版では、感染(疑い)者が出た際のゾーニングや、職員確保が困難な場合の応援依頼についても記載を求めている。
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