山形新幹線で新型車両の試乗会
山形新幹線の新型車両「E8系」の試乗会が開かれた。16日のダイヤ改正に合わせてデビューする。走行すると車窓から見える雪景色が乗客を楽しませた。
最高速度は現在より25キロ速い時速300キロで、東京―山形・新庄間が4分短縮される。
7両編成。外観には、上部に県の鳥「おしどり」の色である紫、下部に蔵王の雪をイメージした白、その間に紅花の黄色のラインが入っている。内装は、普通車の床に最上川をモチーフにした柄がほどこされ、座席は黄と紅色のグラデーションで彩られている。
全席に電源コンセントが設置、ハンドル型電動車いすスペースも3席分設けられた。【もぎたて便】
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