2024-02-16 22:31スポーツ

日本女子、快勝で白星発進=張本美は45歳差対決制す―世界卓球団体戦

女子1次リーグのルクセンブルク戦でプレーする日本の早田ひな=16日、韓国・釜山(ロイター時事)
女子1次リーグのルクセンブルク戦でプレーする日本の早田ひな=16日、韓国・釜山(ロイター時事)

 パリ五輪の予選を兼ねた卓球の世界選手権団体戦は16日、韓国の釜山で開幕して1次リーグが行われ、女子で2組の日本はルクセンブルクを3―0で下した。5組の男子は対戦相手のナイジェリアが棄権して不戦勝。
 女子で前回まで4大会連続銀メダルの日本は早田ひな(日本生命)がストレートで先勝。15歳の張本美和(木下グループ)は60歳のシャリャン・ニとの「45歳差対決」を3―0で制し、平野美宇(同)もストレート勝ちで締めた。6連覇を目指す1組の中国はインドに3―2で辛勝した。
 大会は男女とも5チームずつ8組に分かれて1次リーグを行い、各組上位3チームが決勝トーナメントに進出。日本は8強に入れば、パリ五輪の団体出場権とシングルス2枠を獲得する。 (時事)
[時事通信社]

女子1次リーグのルクセンブルク戦でプレーする日本の張本美和=16日、韓国・釜山(ロイター時事)
女子1次リーグのルクセンブルク戦でプレーする日本の張本美和=16日、韓国・釜山(ロイター時事)
女子1次リーグのルクセンブルク戦でプレーする日本の平野美宇=16日、韓国・釜山(ロイター時事)
女子1次リーグのルクセンブルク戦でプレーする日本の平野美宇=16日、韓国・釜山(ロイター時事)

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