2024-02-03 23:10スポーツ

高梨が2位=表彰台は今季初で13季連続―W杯ジャンプ女子

笑顔で表彰式に臨む高梨沙羅=3日、ドイツ・ビリンゲン
笑顔で表彰式に臨む高梨沙羅=3日、ドイツ・ビリンゲン

 【ビリンゲン(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は3日、ドイツのビリンゲンで個人第14戦(HS147メートル、K点130メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が合計157.3点で2位に入った。表彰台は今季初めてで、通算116度目。2011~12年シーズンから13季連続の表彰台となる。
 高梨は1回目に119.5メートルで7位につけ、2回目に最長に並ぶ130.5メートルを飛んで順位を上げた。伊藤有希(土屋ホーム)は8位、勢藤優花(北海道エネルギー)は17位。
 ジャクリーン・ザイフリーズベルガー(オーストリア)が合計161.4点でW杯11季ぶりの勝利を挙げた。通算2勝目。 
[時事通信社]

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