2024-01-26 08:14スポーツ

北口榛花、チェコ拠点からメダル授与=「パリ五輪でいい成績を」―陸上・女子やり投げ

記念メダルなどを手に笑顔を見せる陸上女子やり投げの北口榛花(左)。右はセケラック・コーチ=25日、チェコ・ドマジュリツェ
記念メダルなどを手に笑顔を見せる陸上女子やり投げの北口榛花(左)。右はセケラック・コーチ=25日、チェコ・ドマジュリツェ

 【ドマジュリツェ(チェコ)時事】昨夏の陸上世界選手権女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL)が25日、練習拠点としているチェコ・ドマジュリツェのスポーツ振興などへの貢献がたたえられ、同町役場で記念メダルを授与された。北口は「パリ五輪でもいい成績を残して、またここに戻ってこられるように頑張りたい」と決意を新たにした。
 メダルを手渡したアントシュ町長は「ここはあなたにとって第二の故郷であり、スポーツ活動を発展させる拠点だ。これからは金メダルばかりを集めることになると思う」とエール。北口は「すてきな時間をありがとうございます。パリに向けて頑張るので、応援してください」とチェコ語であいさつした。 
 北口は2019年からドマジュリツェ出身のセケラック・コーチに師事している。
[時事通信社]

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