芳野連合会長、維新の対応注視=教育との統一会派で
連合の芳野友子会長は25日の記者会見で、日本維新の会と教育無償化を実現する会が統一会派を結成したことに関し、「維新の政策に変化があるか慎重に見極める」と述べた。連合は維新と距離を置いている。
両党は同日の政策懇談会で、教育無償化を実現するための法案を、今春にも共同提出する方向で一致。今後、労働法制の見直しなども議論する。
一方、連合は教育の鈴木敦衆院議員(衆院南関東比例ブロック)について、次期衆院選での推薦取り消しを発表した。理由については、国民民主党から教育への「突然の(参加)表明に失望と落胆の声が大きい」としている。
[時事通信社]
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