地に足が付かない=直木賞の河崎秋子さん
直木賞に決まった河崎秋子さん(44)は、出身地の北海道に在住。「尊敬する道出身の直木賞、芥川賞作家がたくさんいて憧れがあった。いまだに地に足が付かない」と喜びを語った。
約14年前に初めて小説にした熊撃ち猟師の物語を書き直し、それが受賞作となった。「当時の原稿は未熟だが、書きたいというプリミティブな欲求が詰まっていた。その原動力を再現できた」と胸を張る。
今後も北海道で書き続ける構え。「まだ調べたいこと、掘り出したい物語がある。現実をどう見て何を残すか、研さんを重ねたい」と気を引き締めた。
[時事通信社]
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