日米外相、首相訪米へ連携=台湾安定の重要性確認
【ワシントン時事】上川陽子外相は12日午後(日本時間13日午前)、ブリンケン米国務長官と訪問先のワシントンで約1時間会談した。両外相は3月上旬で調整する岸田文雄首相の国賓待遇での訪米の成功に向け、緊密に連携することで一致。対中国での緊密な協調もすり合わせ、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認するとともに両岸問題の平和的解決を促した。
上川氏のワシントン訪問は昨年9月の外相就任後初めて。上川氏は首相の訪米について、「日米の緊密な連携をあらゆる分野で深める上で非常に価値がある訪問になる」と記者団に語った。
両外相は核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、日米、日米韓で協力して対処していくことで一致。ロシアの侵攻を受けるウクライナ情勢に関して、厳しい対ロ制裁と強力なウクライナ支援の継続へ認識を共有した。
[時事通信社]
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