名目GDP、4位ドイツ肉薄=1人当たりはG7最低―昨年
内閣府は25日、2022年の名目GDP(国内総生産)のドル換算額が前年比15.4%減の4兆2601億ドルと、米国、中国に次ぐ世界3位だったと発表した。円安・ドル高の影響で大きく減少し、4位のドイツが約1800億ドル差に迫った。1人当たりの名目GDPはイタリアに抜かれ、先進7カ国(G7)で最下位だった。
23年のGDP総額は、国際通貨基金(IMF)が10月、日本はドイツに抜かれて4位へ転落するとの見通しを示している。
22年のGDPは、世界全体に占める日本の割合が4.2%と、前年の5.1%から低下し、比較可能な1980年以降で最低。首位の米国は総額25兆4397億ドルで世界の25.1%、2位中国は17兆9632億ドルで17.7%だった。
[時事通信社]
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