バイデン大統領の弾劾調査を正式承認=次男のビジネス巡る疑惑―米下院
【ワシントン時事】米下院は13日、バイデン大統領の弾劾に向けた調査開始の可否を採決し、賛成多数で正式に承認した。下院で多数を占める野党の共和党は、バイデン氏が政治的地位を利用して次男ハンター氏のビジネスから不当に利益を得たと主張している。
下院では9月に監視・説明責任委員会がバイデン氏の弾劾調査に着手している。しかしこの時、採決による同意がなかったため、今回の正式承認によって委員会の法的な監視権限などが強化される。
一方、ハンター氏は13日、連邦議会議事堂の外で声明を読み上げ、「父(バイデン氏)が私のビジネスに金銭的に関与していたという疑惑を裏付ける証拠はない」などと訴えた。ハンター氏はこの日、委員会の公聴会に召喚されていたが、「非公開の場では証言できない」として応じなかった。
[時事通信社]
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