駅で楽しむクラフトビール 川崎市
京浜急行は、京急大師線川崎駅のプラットホームで「京急クラフトビールフェス2023」を開催した。好天に恵まれる中、沿線からは七つのブルワリーが出店し、愛好家や家族連れなどが個性豊かなビールの味と食事を楽しんだ。
ブルワリーは同市エリアから3事業者、東京都大田区のエリアから2事業者、横浜市から2事業者が出店。原料に米と塩を使ったあっさり系のビールや、東京で採れたハチミツを使ったビールなどが1杯700~1000円ほどで提供され、複数のビールを少量ずつ飲み比べられるセットも人気を集めていた。
50代の男性会社員は「いろいろなビールが楽しめる」と笑顔で話していた。「横浜から歩いて会場に来た」という別の50代男性会社員は「普段こういう場所で飲める機会はないのでいいですね」と4杯目のビールをおいしそうに飲んでいた。【もぎたて便】
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