神院大アメフト部で暴力=下級生殴り、2試合棄権
神戸学院大アメリカンフットボール部の4年生男子部員が下級生に暴力をふるったとして、同部が活動を停止していることが16日、分かった。
大学によると、4年生部員は10月24日夜の自主練習時に、1年生の男子部員の服装や態度に腹を立てて顔面を殴った。1年生は打撲や脳振とうで検査入院したが、既に退院したという。
アメフト部は10月29日から活動を停止し、所属する関西学生リーグ2部の2試合を棄権。12月の最終戦については未定。大学は「重大な事案と受け止めている。再発防止のためにできることに取り組む」としている。
[時事通信社]
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