山田将、1000で初V=500は新濱が制す―W杯スケート開幕戦
スピードスケートのワールドカップ(W杯)開幕戦は10日、明治北海道十勝オーバルで第1日が行われ、男子1000メートルは山田将矢(ウェルネット)が国内最高記録に並ぶ1分8秒35をマークしてW杯初優勝を遂げた。
男子500メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒52で2季ぶりの優勝。森重航(オカモトグループ)が2位、村上右磨(高堂建設)が3位となり、日本勢が表彰台を独占した。
女子1000メートルで北京五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)は、同銀メダルのユッタ・レールダム(オランダ)に及ばず2位だった。
[時事通信社]
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