海外組も初戦から=ベストメンバーで成長期待―サッカー日本代表
活動初日となる13日の直前ぎりぎりまで所属チームで試合が入っている欧州組を、どのように招集するかに注目が集まった今回のメンバー発表。森保監督はベストと言える陣容を選び、初戦のホームのミャンマー戦までに全員が集合する見通しを示した。
飛行機による長時間移動の負担を軽減するため、サウジアラビア・ジッダ開催のシリア戦に合わせて欧州組を現地入りさせ、その分ミャンマー戦用に国内組を多く呼ぶことも可能だった。森保監督は「一言で言うと(その選択肢は)ありました」と明かした上で、これまでの経験から「厳しい戦いをタフに続けられたことで成長もある」とみる。呼んだとしても試合の出場は状態を見て柔軟に判断するとし、予選を通じてチーム力をさらに向上させることを優先させた。
シリア戦の開始時刻が当初の発表から繰り上げられて暑さの残る時間に行われるなど、早くも「アジアの戦い」が待つ。「ネガティブに考えるよりも、現実の中でやる。経験の中で大きくなれると考えながら、戦っていきたい」と指揮官。W杯への長く険しい道のりを前に、力を込めた。
[時事通信社]
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