2025-03-27 11:37スポーツ

４連覇狙う坂本、５位発進＝三浦、木原組はペアＳＰ首位―世界フィギュア

女子ショートプログラム（ＳＰ）で５位となった坂本花織＝２６日、米ボストン（ＥＰＡ時事）
女子ショートプログラム（ＳＰ）で５位となった坂本花織＝２６日、米ボストン（ＥＰＡ時事）

　【ボストン時事】フィギュアスケートの世界選手権は２６日、米ボストンで開幕して女子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、４連覇を狙う坂本花織（シスメックス）はジャンプにミスが出て７１．０３点にとどまり、首位と３．５５点差の５位発進となった。
　千葉百音（木下アカデミー）は自己ベストの７３．４４点をマークし、２位につけた。樋口新葉（ノエビア）は７２．１０点で４位。アリサ・リュウ（米国）が７４．５８点で首位。
　ペアＳＰは、前々回大会優勝の三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）が７６．５７点で首位。長岡柚奈、森口澄士組（木下アカデミー）は２２位でフリーに進めなかった。
　今大会は来年のミラノ・コルティナ五輪の国・地域別出場枠が懸かる。２７日は男子ＳＰとペアのフリーが行われる。　
［時事通信社］

女子ショートプログラム（ＳＰ）で２位に入った千葉百音＝２６日、米ボストン（ＡＦＰ時事）
女子ショートプログラム（ＳＰ）で２位に入った千葉百音＝２６日、米ボストン（ＡＦＰ時事）
女子ショートプログラム（ＳＰ）に臨む樋口新葉＝２６日、米ボストン（ＡＦＰ時事）
女子ショートプログラム（ＳＰ）に臨む樋口新葉＝２６日、米ボストン（ＡＦＰ時事）

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