2025-03-21 19:17スポーツ

鈴木、１００平で１１大会ぶりＶ＝競泳日本選手権

女子１００メートル平泳ぎ決勝で力泳する鈴木聡美＝２１日、東京アクアティクスセンター
女子１００メートル平泳ぎ決勝で力泳する鈴木聡美＝２１日、東京アクアティクスセンター

　競泳の世界選手権（７～８月、シンガポール）の代表選考を兼ねた日本選手権第２日は２１日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子１００メートル平泳ぎで五輪３大会出場の鈴木聡美（ミキハウス）が１分６秒２１で１１大会ぶり５度目の優勝を果たした。２位の青木玲緒樹（ミズノ）と共に派遣標準記録も突破し、世界選手権代表に決まった。
　男子２００メートル自由形は村佐達也（愛知・中京大中京高）が高校新記録の１分４５秒６７で制し、派遣基準を満たした。
　同２００メートルバタフライは、寺門弦輝（セントラルスポーツ）と小方颯（イトマン港北）が代表の座をつかんだ。昨年の世界選手権金メダルの本多灯（イトマン東進）は、７位に終わった。　
［時事通信社］

男子２００メートルバタフライ決勝で力泳する寺門弦輝＝２１日、東京アクアティクスセンター
男子２００メートルバタフライ決勝で力泳する寺門弦輝＝２１日、東京アクアティクスセンター

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