森保監督「ほっとしている」=試合後、ささやかに祝う―サッカー日本代表

サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表の森保一監督が21日、千葉市内で記者会見に臨んだ。3試合を残して史上最速で8大会連続の切符をつかみ取り、「最低限の目標かもしれないが、当たり前のようで簡単ではない出場権を獲得できてうれしいし、同時にほっとしているところがある」と心境を語った。
日本は20日のバーレーン戦に2―0で勝利。試合後は、宿舎のホテルで「ささやかなお祝い」(森保監督)をしたという。2大会続けてW杯へ導いた森保監督は、「平常心で試合に臨んだと思っていたが、やはり興奮していて一睡もできなかった」と明かした。
来年6月開幕のW杯で掲げるのは「優勝」。主将の遠藤は「W杯で結果を残すために、これからの試合の結果に一喜一憂しないことが大事。激しい競争をしていく中で、切磋琢磨(せっさたくま)していき、1戦1戦を大事に戦っていきたい」と本番を見据えた。
[時事通信社]


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