治安機関トップ解任承認=首相側近の収賄疑惑捜査―イスラエル
【エルサレム時事】イスラエルのネタニヤフ政権は21日の閣議で、国内治安機関シャバクのバー長官を4月10日付で解任することを承認した。ロイター通信が報じた。ネタニヤフ首相との確執が伝えられているバー氏は閣僚へ宛てた書簡で、解任は「根本的に受け入れられない動機に基づいている」と批判した。
ただ、バー氏の解任の可否は最終的に最高裁の判断に委ねられる見通しだ。
シャバクを巡っては、ネタニヤフ氏の側近数人がカタールと関係する人物から賄賂を受け取った疑惑について捜査していたと報じられている。しかし、ネタニヤフ氏は自分を追放するための政治的な動きだと汚職疑惑を否定。16日にはバー氏への信頼が喪失したと述べていた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
角田、レッドブル初陣=4日開幕、表彰台狙う―F1日本GP
-
三井住友信託、カード2子会社統合
-
中国調査船が豪南部沖航行=海底情報収集か、演習に続く活動
-
日本が初勝利=世界男子カーリング
-
韓国憲法裁、尹氏罷免の可否を4日宣告=失職なら60日以内に大統領選
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎