南ア大使に国外退去通告=「人種攻撃的」と批判―米
ルビオ米国務長官は14日、X(旧ツイッター)への投稿で、南アフリカのラスール駐米大使について米国とトランプ大統領を嫌う「人種攻撃的」な人物だと批判し、国外退去を通告した。トランプ政権は、南ア政府が白人に差別的な政策を取っているとして財政支援を停止するなどしており、両国関係は急速に悪化している。
ルビオ氏は、トランプ氏が白人至上主義を先導しているとの趣旨のラスール氏の発言を報じた右派メディア・ブライトバートの記事を引用。「彼と議論することは何もない。ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)と見なす」と述べた。
南ア大統領府は15日、国外退去通告を「遺憾だ」とする声明を発表した。その上で、「引き続き米国と互恵関係を構築する」と表明した。
[時事通信社]
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