政府、フジテレビへの広告取りやめ=林官房長官「現下の状況踏まえ」
林芳正官房長官は30日の記者会見で、元タレントの中居正広さんと女性のトラブルを巡るフジテレビの対応を受け、「現下の状況などを踏まえ、当面フジテレビへの広告出稿は見合わせる」と語った。内閣広報室が各府省にフジテレビが関わる広報・啓発活動の有無を照会した結果、29日時点で広告が計4件あり、全て取りやめたことも明らかにした。
内訳は、内閣府が2件、厚生労働省と国税庁が各1件だった。
林氏は番組の制作協力なども計4件あったとし、「消防庁の1件が既に見直しを行い、内閣府の1件と海上保安庁の2件が対応を検討中だ」と説明した。報道番組への出演や取材はこれまで通りに対応する方針を示した。
[時事通信社]
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