12月利下げ「現時点で支持」=指標次第で見送り―米FRB理事
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は2日の講演で、17、18両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での金融政策決定に関し、「現時点では利下げ支持に傾いている」と語った。
ただ、政策の判断は今後公表される経済指標次第とも指摘。会合までに発表される11月の雇用統計や消費者物価指数(CPI)などの主要統計を見極める考えを強調した。
ウォラー氏は、年4.50~4.75%の現行政策金利は「依然として十分に景気抑制的だ」として、景気に中立的な金利水準まで引き下げ余地があるとの認識を示した。
[時事通信社]
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