フェンシングの江村選手が酒井市長を訪問 東京都立川市
パリ五輪のフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得し、日本選手団の旗手も務めた江村美咲選手が13日、東京都立川市の酒井大史市長を表敬訪問した。江村選手は同市に本社を置く立飛ホールディングスに所属。酒井市長がフェンシングの魅力について尋ねると、「大きなプランを持って(試合に)臨み、うまくいかなければその時の自分のアイデア。スポーツ界のチェスと言われます」と応じ、地域とのつながりにも「国内の試合の時に、交流ができれば」と意欲を見せた。
取材では「これからはフェンシングの魅力を広げるのも自分の役割の一つ。うまく練習とバランスを取りながら活動できたらいいと思う」と語り、市民に向けては「リアルタイムで見ていただいた方には、夜中までたくさんの応援を頂きありがとうございました。おかげで、苦しい状況で最後まで頑張って、メダルを持ち帰ることができたのをうれしく思います」とメッセージを送った。
記念撮影では、酒井市長と共にフェンシングのポーズを披露。終了後、市役所ロビーで来庁していた市民らから大きな拍手と歓声を受けると、笑顔で感謝の意を表した。【もぎたて便】
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