マーケット

  • 日経平均
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    (14:28)
  • TIBORユーロ円3M
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  • TIBORユーロ円6M
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株式市況

東京株式市況

  • 2024-04-26 13:48 〔東京株式〕強含みもみ合い=決定会合受け(26日後場中盤)

     (13時42分)日経平均株価は強含み。日銀の金融政策決定会合の発表を受けた円安を好感し、日経平均は前日比で400円超上昇し3万8000円台前後でのもみ合いとなっている。

     (後場寄り)日経平均は金融政策決定会合の結果を受け、前場終値から急上昇している。日銀が政策金利の維持を発表したことで、為替が円安に進み、安心感から株にも買いが入っている。

     (前引け)【プライム】日経平均株価は前日比151円87銭高の3万7780円35銭と、小幅に反発して前場の取引を終えた。前日に発表された米IT大手の決算が好感されたが、日銀の金融政策決定会合の結果待ちなどで上値は重かった。東証株価指数(TOPIX)も9.54ポイント高の2673.07と反発した。
     53%の銘柄が値下がりし、43%が値上がりした。出来高は7億4752万株、売買代金は2兆0077億円。
     業種別株価指数(全33業種)は電気機器、保険業、医薬品が上昇。電気・ガス業、化学、精密機器が下落した。
     【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8007万株。
     【グロース】グロース250、グロースCoreも値を上げた。

     (10時09分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の状況。午後には日銀金融政策決定会合の結果公表が見込まれ、為替への介入警戒感もあり様子見姿勢が強まっている。半導体株では昨日大きく下落した東エレク〈8035〉が反発、決算発表を嫌気された信越化〈4063〉が売られるなど個別の騰落は見られるが、売り買いともに大きく動く材料に乏しい展開となっている。

     (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日大幅安の反動や、米マイクロソフトなどの決算を好感した。始値は前日比97円13銭高の3万7725円61銭。(了)
    [時事通信社]

NY株式市況

  • 2024-04-26 06:04 〔米株式〕ダウ大幅続落、375ドル安=インフレ懸念(25日)☆差替

     【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、この日発表された経済指標でインフレの根強さに対する懸念が高まり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比375.12ドル安の3万8085.80ドルで終了。一時700ドル超下げた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は100.99ポイント安の1万5611.76で引けた。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5382万株増の9億8557万株。
     朝方発表された2024年1~3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値で、インフレの強さを示す指数が市場予想を大幅に上回った。これを受け、米株式相場は取引開始直後に急落。ただ、終盤にかけて安値拾いの買いが入り、ダウ平均、ナスダックともにマイナス幅を縮めた。
     前日の米メタ(旧フェイスブック)の決算発表は、「AI(人工知能)事業を収益化できていない印象」(日系証券)を与え、同社株はこの日10.6%安。AI事業を積極的に手掛ける他のIT大手も大幅に値下がりした。
     ダウ銘柄では他に、決算内容が嫌気されたIBMとキャタピラーがそれぞれ8.3%安、7.0%安。マイクロソフトは2.5%安、アマゾン・ドット・コムは1.7%安。一方、決算が好感されたメルクは2.9%高、インテルは1.8%高、ボーイングは1.5%高。(了)
    [時事通信社]

外為市況

東京外為市況

  • 2024-04-26 12:02 〔東京外為〕ドル、155円台半ば=日銀会合結果待ちで様子見(26日正午)

     26日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの雰囲気が強く、積極的に売り買いを手掛ける向きが少ない中、1ドル=155円台半ばで推移している。正午現在は、155円55~56銭と前日(午後5時、155円62~63銭)比07銭の小幅ドル安・円高。
     東京時間に入り、155円60銭近辺で始まったドル円は、日銀会合の結果を見極めたいと考える向きが多く、結果待ちの状態。時事通信社が昨夜、「日銀、国債買い入れの減額を検討」と報じたことで、国内長期金利は0.930%と昨年11月以来の高水準まで上昇しているが、市場では「米国の利下げ観測の後退から金利は高止まりしており、日米金利差が大きく縮小するまでには至らない」(国内証券)とみられており、ドル売り・円買いは限定的にとどまっている。仲値に向けては、「様子見ムードが強まる中、大きな偏りはなかった」(外為ブローカー)という。
     投資家の関心は、日銀の金融政策決定会合の結果と、その後の植田和男総裁の会見内容に移っている。市場関係者は「追加利上げに関する手掛かりや、最近の円安進行についてどのような見解を示すのか見定めたい」(運用会社)と指摘する。
     ユーロは、朝方に比べ対円で小幅安、対ドルでは小動き。正午現在は、1ユーロ=166円79~80銭(前日午後5時、166円85~85銭)、対ドルでは1.0722~0722ドル(同1.0721~0721ドル)。(了)
    [時事通信社]

NY外為市況

  • 2024-04-26 06:48 〔NY外為〕円、155円台後半(25日)

     【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇を受けて円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=155円台後半に下落した。午後5時現在は155円59~69銭と、前日同時刻(155円28~38銭)比31銭の円安・ドル高。
     朝方発表された注目の1~3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は、伸び率が前期から大幅に減速し、市場予想を下回った。一方、個人消費支出(PCE)物価指数の伸びは前期から大幅に拡大し、インフレに対する警戒感が台頭。米長期金利の指標である10年債利回りが4.7%台に上昇し、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが膨らみ、円は一時155円70銭台に下落した。
     ただ、日銀の金融政策決定発表を26日に控えているほか、日本政府・日銀による介入も警戒される中、午後の円は155円台半ばを中心に動意に乏しい展開が続いた。
     ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0725~0735ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では2008年以来約16年ぶりとなる同167円台を付けた。同時刻現在は同166円94銭~167円04銭(同166円13~23銭)と、81銭の円安・ユーロ高。(了)
    [時事通信社]

ロンドン外為市況

  • 2024-04-25 20:17 〔ロンドン外為〕円下落、155円台半ば=対ユーロは一時167円台(25日正午)

     【ロンドン時事】25日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが続く中、1ドル=155円台半ばに下落した。正午現在は155円49~59銭と、前日午後4時(154円95銭~155円05銭)比54銭の円安・ドル高。
     朝方は155円60銭台を中心にもみ合う展開。新規の手掛かり材料に乏しい中、時間外取引での米長期金利の動向を眺めつつ、狭いレンジでの値動きが続いた。日本政府・日銀による為替介入への警戒感は根強いものの、当局者の発言に切迫感がないとの受け止めもあり、円を買い戻す勢いは乏しかった。投資家はこの日発表される1~3月期の米国内総生産(GDP)速報値に注目している。
     円は対ユーロでも売られ、一時1ユーロ=167円台に下落した。167円台を付けるのは2008年8月以来、約16年ぶり。正午現在は166円77~87銭(前日午後4時は165円61~71銭)と、1円16銭の大幅な円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0719~0729ドル(同1.0683~0693ドル)。
     ポンドは1ポンド=1.2503~2513ドル(同1.2427~2437ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9127~9137フラン(同0.9133~9143フラン)。(了)
    [時事通信社]

公社債市況

  • 2024-04-26 11:13 〔金利・債券市況〕先物、安値もみ合い=長期金利は0.925%(26日午前)

     債券先物は安値もみ合い。長期国債先物の中心限月2024年6月物は、前日比31銭安の143円84銭で午前の取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債374回債利回りは、0.035%上昇の0.925%となっている。
     前日の米債券市場では、1~3月期のPCE物価指数の上昇率が市場予想を大幅に上回ったことなどから、FRBによる利下げ観測が一段と後退し、長期金利は4.7%台に急騰した。
     東京市場では、米債安のほか、時事通信の「日銀が国債買い入れ縮小の方法を検討する」との報道を受けて、先物は大幅続落でスタート。その後は、日銀の会合結果を控えて、様子見姿勢が強まった。
     現物利回りは5年債が0.025%上昇の0.520%、20年債は0.030%の1.690%となっている。(了)
    [時事通信社]