世界選手権で総合2位となった高木美帆(日体大助手)=2019年3月3日、カナダ・カルガリー【時事通信社】 スピードスケートの4種目の得点で争う世界選手権最終日は3日、カナダのカルガリーで行われ、高木美帆(日体大助手)が合計156.878点の日本新記録を出したが、連覇を逃して2位だった。 前半首位の高木美は3種目目の1500メートルで1位となってリードを広げたが、最後の5000メートルで6分42秒01の世界新記録をマークしたマルティナ・サブリコバ(チェコ)に逆転された。 高木美は世界スプリント選手権(2月、オランダ・ヘーレンフェイン)の2位に続き、日本選手で初めて同一シーズンの両大会で表彰台に上がった。 4種目目に進めなかった高木菜那(日本電産サンキョー)は11位、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は13位だった。
2022.02.08
スポーツ
【スピードスケート】高木美帆 (87/298)
世界選手権で総合2位となった高木美帆(日体大助手)=2019年3月3日、カナダ・カルガリー【時事通信社】 スピードスケートの4種目の得点で争う世界選手権最終日は3日、カナダのカルガリーで行われ、高木美帆(日体大助手)が合計156.878点の日本新記録を出したが、連覇を逃して2位だった。 前半首位の高木美は3種目目の1500メートルで1位となってリードを広げたが、最後の5000メートルで6分42秒01の世界新記録をマークしたマルティナ・サブリコバ(チェコ)に逆転された。 高木美は世界スプリント選手権(2月、オランダ・ヘーレンフェイン)の2位に続き、日本選手で初めて同一シーズンの両大会で表彰台に上がった。 4種目目に進めなかった高木菜那(日本電産サンキョー)は11位、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は13位だった。