【米フォークデュオ】サイモン&ガーファンクル

サイモン&ガーファンクル 米国の伝説的フォークデュオ。ニューヨークで幼い頃から親友だったポール・サイモン(1941年生)とアート・ガーファンクル(同)が57年から活動を始め、64年から現グループ名を名乗るように。哲学的な歌詞と、2人の美しいハーモニーが特長で、デビューアルバム「水曜の朝、午前3時」に収録されていた「サウンド・オブ・サイレンス」が66年にヒット、ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」(67年)の印象的なラストシーンで流れ、世界的な成功を収めた。70年発売のアルバム「明日に架ける橋」で米グラミー賞の最優秀レコード賞・最優秀アルバム賞を受賞した。その後もソロ活動と再結成を繰り返し現在に至っている。写真は20年ぶりのツアーで歌うサイモン(右)とガーファンクル=フランス・パリ(2004年07月19日) 【AFP時事】

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