深海魚 リュウグウノツカイ

チリのアリカで水揚げされた5.8メートルのリュウグウノツカイ=2022年7月11日[チリ漁業振興研究所のツイッターより]【時事通信社】 南米チリ北部アリカの漁港で11日、全長5.8メートルの深海魚「リュウグウノツカイ」が水揚げされた。チリ漁業振興研究所が明らかにした。3メートル前後のリュウグウノツカイがまれに見つかることがあるが、6メートル近くの「大物」は極めて珍しい。 漁師が、海面近くを「奇妙な生物」が泳いでいるのを発見して恐る恐る捕まえた。地元紙は「日本では地震や嵐など天災の前触れと伝えられている」と報じた。

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