【芥川賞・直木賞】受賞作家 (2/107)

受賞作が決まり、撮影に応じる(右から)芥川賞の朝比奈秋さん、松永K三蔵さん、直木賞の一穂ミチさん=2024年07月17日、東京都内【時事通信社】 第171回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は朝比奈秋さん(43)の「サンショウウオの四十九日」と松永K三蔵さん(44)の「バリ山行」に決まった。直木賞は一穂ミチさん(46)の「ツミデミック」が選ばれた。贈呈式は8月下旬に都内で行われ、正賞の時計と副賞100万円が贈られる。