米公民権運動家 (12/16)

米ワシントンで開かれた米議会関係者のディナーに招待され、クリントン米大統領(左)と並んで立つローザ・パークスさん。パークスさんは1955年、アラバマ州モンゴメリーのバス内で座っていた白人専用席からの立ち退きを拒否して逮捕された。この事件をきっかけにキング牧師らが立ち上がり、黒人がバスに乗るのを拒否するボイコット運動を展開。連邦最高裁は白人と黒人の座席を分けた法律に違憲判決を出した。その行為は多くの黒人を勇気付け、60年代の公民権運動の盛り上がりにつながった(1996年09月14日) 【AFP時事】