東京都内の飲食店で女性スタッフにグラスを投げ付けたとして、警視庁が暴行容疑で、タレントで「デヴィ夫人」として知られるデヴィ・スカルノ氏(85)を書類送検したことが捜査関係者への取材で分かった。「グラスなど投げ付けていない」と容疑を否認しているという。女性にけがはなかった。 捜査関係者によると、送検容疑は2月中旬、渋谷区内の飲食店で、自身の事務所関係者ら6人で女性スタッフの送別会をした際、今後の活動方針を巡って口論になり、シャンパングラスを投げ付けた疑い。 女性スタッフはデヴィ夫人と活動方針について意見が合わず、退職予定だったという。(2025年4月16日配信/写真は同年2月12日撮影) 【時事通信社】

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