2019.07.02
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気温45度超えた世界 (13/33)
インド西部グジャラート州で、スイカを食べるサル=2019年4月26日、アーメダバード【AFP時事】 【ニューデリーAFP時事】インドで過去1週間以上続いている猛暑の影響で、サルが相次ぎ死んでいる。複数のメディアが8日、報じた。死因は熱中症とみられる。水をめぐって別のサル一団と争いになった可能性もあるという。 インド各地で真夏日が続いており、西部ラジャスタン州では気温が50度を超えた。中部マディヤプラデシュ州でも46度に達した。 サルが死んだ同州の森林保護区管理当局者は、地元民放NDTVのインタビューで、観察を続けていた30〜35匹から成るサルの一団のうち15匹が死んだと説明。「普通は激しい争いをしないので、今回のような事態は珍しいし奇妙だ。水争いを含めた全ての可能性について調べている」と述べた。(2019年06月08日)