2021.12.22 スポーツ

【女子カーリング】日本〔北京五輪〕 (135/403)

北米遠征から帰国し、W杯の金メダルを掲げるカーリング女子のロコ・ソラーレ。左から藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花=2018年12月18日、羽田空港【時事通信社】 カーリング女子のロコ・ソラーレが18日、ワールドカップ(W杯)第2戦で初優勝した北米遠征から帰国し、羽田空港で取材に応じた。2月の平昌五輪では銅メダルを獲得し、注目され続けた2018年。スキップの藤沢五月は「大会ごとに成長した一年だった」と振り返った。 平昌五輪で試合中、メンバーが口にした「そだねー」が新語・流行語の年間大賞に選ばれた。藤沢は「カーリングという競技をみなさんに知ってもらえた証し」と笑顔。世界選手権などが控える19年に向けては「(今年に)満足したくない。しっかり練習して結果を残したい」とさらなる飛躍を誓った。