2022.06.02 スポーツ

【テニス】「赤土の王者」全仏オープン優勝者 (35/37)

イワン・レンドル(チェコ→米国) 1984年の全仏決勝でジョン・マッケンロー(米国)とのフルセットの死闘を制し、四大大会初制覇。2セットダウンからの大逆転勝ちで、それまでの勝負弱いイメージを拭い去った。重いトップスピンをかけたストロークを武器とし、冷静沈着なプレーぶりは精密機械に例えられた。全米オープンを85年から3連覇、全豪オープンを89年から2連覇。芝コートのウィンブルドンだけは準優勝2度に終わり、生涯グランドスラムはならなかった。写真は84年の全仏で優勝したレンドル【AFP時事】〔全仏オープン優勝年と決勝のスコア、相手〕1984年 36、26、64、75、75 ジョン・マッケンロー(米国)1986年 63、62、64       ミカエル・ペルンフォルス(スウェーデン)1987年 75、62、36、76    マッツ・ビランデル(スウェーデン)

【テニス】「赤土の王者」全仏オープン優勝者