「6年間寄り添って」 最終出荷を前に追い込み ランドセル製造 土屋鞄製造所
東京都足立区の「土屋鞄製造所」の工房で、この春に小学校へ入学する子どもたちに向けたランドセルの製造が追い込みを迎えている。3月20日の最終出荷を控え、約100人の職人がミシンで革を縫ったり、金具を打ち込む作業などを行う。 昨今のランドセルは性別にとらわれない色やデザインが人気で、今期は約40色を取り扱う。タブレットや大きめの教科書が入るよう一回り大きくなった一方、軽量化を求められる難しさもあるという。 工房長の鈴木健太さん(34)は、「美しくて丈夫なランドセルを目指している。6年間寄り添って、思い出をともにつくれたらうれしい」と話した。【時事通信映像センター】 #土屋鞄製造所 #ランドセル 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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