被災の海水浴場、21日再開 13年ぶり海開き 宮城・石巻
東日本大震災で被災した宮城県石巻市の荒浜海水浴場が21日、13年ぶりに海開きする。再開に向けて清掃活動などの準備に取り組んできた地元住民は「きれいな砂浜でたくさんの思い出をつくってほしい」と期待を寄せる。 荒浜海水浴場は、2011年に津波で防潮堤が全壊し、トイレや更衣室などの施設も被災した。市は高さ約8メートルの防潮堤を整備し、施設の復旧を進めたが、新型コロナウイルス禍などで開設が見送られてきた。 海開きを前に、地元の住民ら約30人が砂浜の清掃活動を実施し、打ち上げられた流木やごみを拾い集めた。【時事通信映像センター】 #荒浜海水浴場 #海開き 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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