トヨタ、純利益4期ぶり減 原材料・燃料高騰響く 売上高は最高・23年3月期
トヨタ自動車が10日発表した2023年3月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比14.0%減の2兆4513億円だった。減益は4期ぶり。原材料費や燃料費の高騰が響き、1兆円を超す円安効果を打ち消した。本業のもうけを示す営業利益も9.0%減の2兆7250億円だった。 一方、売上高に当たる営業収益は18.4%増の37兆1542億円となり、2期連続で過去最高を更新。ダイハツ工業、日野自動車を含むグループ全体の世界販売台数は1.7%増の1055万台だった。新型コロナウイルス禍や半導体不足の緩和で生産が回復。東南アジアを中心とする旺盛な新車需要に応え、販売を伸ばした。【時事通信映像センター】 #トヨタ #トヨタ自動車 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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