星型繭作る新種の寄生バチ 枝につり下げ、沖縄で発見 神戸大
神戸大などの研究チームは14日までに、星形の繭を集団で作り、枝などにつり下げる新種の寄生バチを発見したと発表した。沖縄本島などで見つかった体長数ミリのハチで、ホシガタハラボソコマユバチと命名。論文は国際専門誌の電子版に掲載された。 同大の前藤薫教授によると、星形の繭のようなものの存在は確認されていたが、実態が分からなかった。今回、形成過程の動画撮影に成功し、新種のハチの幼虫が糸を吐いて集団で作っていることが判明した。映像は、沖縄市立郷土博物館・刀禰浩一学芸員撮影、大阪市立自然史博物館・藤江隼平外来研究員編集(神戸大などの研究チーム提供)【時事通信映像センター】 #星型繭 #寄生バチ 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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