比大統領、バイクでけが =急ターンで転倒?
フィリピンのドゥテルテ大統領が16日夜、バイクの事故で負傷した。肘と膝をけがしたが元気で、大事には至らないという。ただ、原因は「急ターンで転倒」「停車後に足が滑った」などと諸説が入り乱れている。 「排気量650ccのバイクで急ターン中に落ちた」と明かしたのは、ドゥテルテ氏と親しいゴー元大統領特別補佐官。「事故直前」の運転シーンを撮影した動画も公開した。一方、パネロ報道官は17日の広報で「バイクを駐車後に(足が)滑った」と発表。警護担当の責任者は「障害物にぶつかった」と説明した。 大統領は大型バイクが趣味。過去にもバイクで事故を起こし、脊椎を損傷している。【時事通信マニラ支局】 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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