マグロ初競り、安値スタート コロナ禍で静かな幕開け 豊洲市場
東京・豊洲市場(江東区)で5日朝、新春の初競りが行われた。新型コロナウイルスの感染再拡大で自粛ムードが広がる中、クロマグロの競りは昨年までのような超高値は付かず、静かなスタートとなった。 注目されたマグロの競りは、鐘の音の合図とともに午前5時10分に開始。1番人気は、208.4キロの青森県大間産で、1キロ当たり10万円、1匹2084万円の値が付いた。 「国産天然もの」が、昨年の2倍近く上場されたことや、コロナ禍で外食需要が低迷しているため、昨年の1億9320万円には遠く及ばなかった。【時事通信映像センター】 #マグロ初競り #豊洲市場 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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