2回目のデブリ取り出し検討=福島第1原発、時期は未定―東電
東京電力は28日、福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料(デブリ)について、2回目の試験的取り出しを検討すると明らかにした。前回と同様、釣りざお状の回収装置を使うことを想定しており、詳細な実施時期は精査した上で公表する。
試験的取り出しは9月から開始され、今月7日に完了。取り出されたデブリ0.7グラムは現在、茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構に運ばれ、成分分析などが行われている。核燃料由来の物質が検出されたが、よりデータを集めるため、原子力規制委員会の山中伸介委員長が追加の採取を東電に要望していた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
日本は15位のまま=FIFAランク
-
中国・新疆綿「使ってない」=ファストリ柳井氏が明言―英BBC
-
ヒズボラ、停戦は「神が授けた勝利」=レバノン南部へ住民帰還開始
-
NewJeansが事務所と契約解除=韓国の女性人気グループ
-
ゴールデングラブ賞表彰式
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕