使用済み核燃料の中間貯蔵開始 柏崎刈羽原発から初搬入 最長50年保管 青森・むつ市
東京電力ホールディングスは26日、柏崎刈羽原発(新潟県)から出た使用済み核燃料の一部を、リサイクル燃料貯蔵(RFS)が運営する中間貯蔵施設(青森県むつ市)に初めて搬入した。再処理されるまで最長50年間にわたる中間貯蔵が事実上スタートした。 原発敷地外で使用済み燃料を保管するのは国内初。原発内の保管プール容量が限界に近づく中、柏崎刈羽の再稼働を含めた政府の原発推進戦略の追い風となる。ただ、中間貯蔵後の搬出先は不透明で、「永久貯蔵」への懸念も根強い。【時事通信映像センター】 記事→記事→https://www.jiji.com/jc/article?k=2024092600963&g=eco 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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