ソニー、事業会社再編 意思決定迅速に―来年4月
ソニーは17日、来年4月に持ち株会社ソニーグループが発足するのを機に、傘下の事業会社を再編すると発表した。祖業の電機や通信部門など4社を統合し、中核事業会社の「ソニー株式会社」とする。投資判断や事業戦略などの意思決定を迅速化し、収益拡大につなげるのが狙い。
携帯電話事業のソニーモバイルコミュニケーションズ(東京)を存続会社とし、電機を手掛ける中間持ち株会社のソニーエレクトロニクス(同)とテレビ事業などを担うソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ(同)、カメラ事業などを展開するソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ(同)の3社を吸収合併する。新生ソニー株式会社の社長兼最高経営責任者(CEO)にはモバイルコミュニケーションズの槙公雄副社長が就く。(2020/11/17-21:43)
Sony to Reorganize Subsidiaries Next April
Japanese technology giant Sony Corp. has announced plans to reorganize subsidiaries as the group shifts to a holding company structure next April.
The reorganization is aimed at speeding up the group's decision-making on investments and business strategies and improving its profitability.
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