2020.10.13 21:46Business

月５０００円以下の新プラン検討　菅政権の要請に対応・ソフトバンク

　ソフトバンクが、価格を抑えた新たな携帯料金プランの導入を検討していることが１３日、分かった。データ通信量が２０ギガ～３０ギガバイトの大容量プランを月額５０００円以下で提供する方向で調整。菅義偉首相が携帯電話料金引き下げを強く求めていることに対応する。ＮＴＴドコモの現行の大容量プラン（３０ギガバイト）より３割安い水準で、ドコモとＫＤＤＩ（ａｕ）も値下げに追随する見通しだ。
　ソフトバンクが検討しているのは現行通信規格「４Ｇ」が対象。現在は５０ギガバイトまで利用できるプランで月額７４８０円（割り引き前）となっている。通信量が少ない利用者向けに基本料が３９８０円のプランも提供しているが、利用者が多い２０ギガ～３０ギガバイトのプランはこれまでなかった。こうした利用者にとっては、５０ギガバイトの契約から今回の新プランに切り替えることで月５０００円以下に抑えることができ、これまでより安くなる。（2020/10/13-21:46）

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2020.10.13 21:46Business

SoftBank Eyes 20-30GB Mobile Plan Costing 5,000 Yen or Less

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Japan's SoftBank Corp. is considering introducing a new mobile phone service plan costing 5,000 yen or less for 20-30 gigabytes of data per month, informed sources said Tuesday.
The fee would be about 30 pct lower than that of rival NTT Docomo Inc.'s 30GB plan. SoftBank will take action as Prime Minister Yoshihide Suga has repeatedly sought a drastic cut in mobile phone rates.

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