コカ・コーラが早期退職 年内に900人
コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングスは5日、早期退職を実施すると発表した。グループの約900人を想定しており、12月末までに退職する。同社は「新型コロナウイルスの影響ではなく、事業構造改革の一環だ」(広報担当者)と説明している。
グループ会社に在籍する勤続1年以上の正社員で、組織変更などにより異動となる人が対象。対象者に異動を受け入れるか退職するかを選んでもらう。順次打診を進めており、一部は既に退職しているという。
退職者には特別退職加算金を支給するほか、再就職を支援する。これに伴う費用として、2020年7~9月期連結決算に計76億円を計上する。(2020/10/05-20:12)
Coca-Cola Japan to Offer Voluntary Redundancy to 900 Employees
Coca-Cola Bottlers Japan Holdings Inc. has said it will introduce a voluntary redundancy program for some 900 employees of its group companies.
Those who apply for the program will leave the group by the end of December, according to Coca-Cola Bottlers Japan's announcement on Monday.
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