イオン、PB単品は価格維持 第三のビール、箱売り小幅値上げ
イオンは28日、プライベートブランド(PB)「トップバリュ」の第三のビールについて、単品の場合、10月1日の酒税改正後も現行価格を維持すると発表した。6缶、24缶の箱売りは値上げするが、上げ幅は増税分の3分の1以下に抑える。新型コロナウイルスの影響などで消費者の生活防衛意識が高まっていることに対応する。
第三のビールの酒税は350ミリリットル換算で9.8円引き上げられ、ビール大手4社はほとんどの商品で増税分を出荷価格に上乗せする。イオンはPBの第三のビール「バーリアル」シリーズについて、単品の場合、350ミリリットル缶の標準小売価格を1本85円に据え置く。350ミリリットル缶の6缶、24缶の箱売りは現行比1本当たり約3円値上げする。(2020/09/28-17:06)
Aeon to Keep Price of 3rd-Segment Beer Sold by Can
Japanese retailer Aeon Co. said Monday that it will keep the price of the so-called third-segment quasi-beer under its Topvalu private brand sold by can, despite Thursday's liquor tax hike.
The standard retail price of the 350-mililiter Barreal product will stay at 85 yen when it is sold individually. Meanwhile, the prices of six-can packs and 24-can boxes will rise by about 3 yen per can.
最新ニュース
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手