2020.08.27 15:00World eye
豪代表主将フーパー、トップリーグのトヨタ加入へ
【シドニーAFP=時事】ラグビーオーストラリア代表主将のFLマイケル・フーパーは27日、2021年の上半期はジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツでプレーすることになったと、豪全国紙オーストラリアンに明かした。(写真はラグビーオーストラリア代表のFLマイケル・フーパー。資料写真)
フーパーが加入するトヨタでは、昨年のW杯日本大会でオールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)を率いたスティーブ・ハンセン氏がディレクターオブラグビーに就任しており、元同国代表FLキーラン・リードや、南アフリカ代表FBウィリー・レ・ルーらもプレーしている。
フーパーは「W杯(イングランド大会)を制したスティーブ・ハンセンがいて、トップ選手の中の同僚にキーラン・リードがいて、新たな環境に触れることは、私にとっても私のラグビーの世界にとっても本当にエキサイティングな機会だ」とオーストラリアンに語っている。
トヨタ加入の報道が出たことを受け、オーストラリアラグビー協会は26日、同選手が来年の前半は海外でプレーすることになると明かしていた。
同協会によれば、4月に合意した給与契約の一環として、NSWワラタス(オーストラリア)との半年間の契約が解除になったフーパーは、来年のスーパーラグビーの大半を欠場するという。
28歳のフーパーは発表文の中で、「新たなラグビー環境の中で学び、ゲームに対する違った視点を得るための絶好の機会」と述べた。
同協会との間で合意された給与契約によって、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)による影響で減給に応じた選手は、契約を6か月解除するという選択肢を得ていた。
ワラビーズ(オーストラリア代表の愛称)で99キャップを誇るフーパーは、ワラタスでのプレーに間に合うよう復帰したり、契約の一環として代表の全てのテストマッチに出場したりすることが可能になるという。
フーパーはまた、同国ラグビー界の未来は前向きなままだとコメントした。
「スーパーラグビー・オーストラリアは今年に入り、非常に良い若手選手を何人か輩出しており、彼らのおかげで私も緊張した状態を保てている」
「スーパーラグビーとデイブ(・レニーHC)が指揮するワラビーズの両方において、オーストラリアのラグビー界の方向性にとても胸を膨らませている」 【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2020/08/27-15:00)
フーパーが加入するトヨタでは、昨年のW杯日本大会でオールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)を率いたスティーブ・ハンセン氏がディレクターオブラグビーに就任しており、元同国代表FLキーラン・リードや、南アフリカ代表FBウィリー・レ・ルーらもプレーしている。
フーパーは「W杯(イングランド大会)を制したスティーブ・ハンセンがいて、トップ選手の中の同僚にキーラン・リードがいて、新たな環境に触れることは、私にとっても私のラグビーの世界にとっても本当にエキサイティングな機会だ」とオーストラリアンに語っている。
トヨタ加入の報道が出たことを受け、オーストラリアラグビー協会は26日、同選手が来年の前半は海外でプレーすることになると明かしていた。
同協会によれば、4月に合意した給与契約の一環として、NSWワラタス(オーストラリア)との半年間の契約が解除になったフーパーは、来年のスーパーラグビーの大半を欠場するという。
28歳のフーパーは発表文の中で、「新たなラグビー環境の中で学び、ゲームに対する違った視点を得るための絶好の機会」と述べた。
同協会との間で合意された給与契約によって、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)による影響で減給に応じた選手は、契約を6か月解除するという選択肢を得ていた。
ワラビーズ(オーストラリア代表の愛称)で99キャップを誇るフーパーは、ワラタスでのプレーに間に合うよう復帰したり、契約の一環として代表の全てのテストマッチに出場したりすることが可能になるという。
フーパーはまた、同国ラグビー界の未来は前向きなままだとコメントした。
「スーパーラグビー・オーストラリアは今年に入り、非常に良い若手選手を何人か輩出しており、彼らのおかげで私も緊張した状態を保てている」
「スーパーラグビーとデイブ(・レニーHC)が指揮するワラビーズの両方において、オーストラリアのラグビー界の方向性にとても胸を膨らませている」 【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2020/08/27-15:00)
2020.08.27 15:00World eye
Wallabies skipper Michael Hooper heading to Japan for 2021
Wallabies captain Michael Hooper will head overseas for the first half of next year, Rugby Australia said Wednesday, after reportedly signing a six month deal with Japanese Top League side Toyota Verblitz.
Hooper will miss most of the New South Wales Waratahs' 2021 Super Rugby season after being released for six months as part of a pay deal agreed earlier this year, Rugby Australia said in a statement.
This is a great opportunity for me to learn in a new rugby environment and develop a different perspective on the game, the 28-year-old said.
A pay deal agreed with Rugby Australia in April gave several players the option of a six-month release after agreeing to take pay cuts in the fallout of the coronavirus epidemic.
Hooper, who boasts 99 caps for his country, would still be able to return in time to complete the season for the Waratahs, as well being available for all the Wallabyy tests as part of the deal.
Rugby Australia's interim chief executive Rob Clarke said although Hooper was headed overseas it was clear he was committed to the national side.
It?s a prudent decision, especially for someone who has been a devoted servant to the domestic game here in Australia for over 10 years now, Clarke said.
While he will head overseas for the first six months of next year, Michael has made it abundantly clear how committed he is to Australian Rugby until at least the Rugby World Cup in 2023.
Hooper said he remained positive for the future of Australian rugby.
Super Rugby AU competition this year has unearthed some really good young talent and they are all keeping me on my toes, he said.
I?m really excited in the direction of Rugby in Australia both at a Super Rugby level and at the Wallabies too under Dave (Rennie).
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