パナソニック、テスラ向けEV電池増産へ 百数十億円投資
パナソニックが2021年に、米テスラの電気自動車(EV)向け電池の生産能力を米国で増強することが19日、分かった。投資額は百数十億円程度。テスラは主力車「モデル3」の販売が好調なほか、新型車投入でEV生産の拡大を図るため、パナソニックも電池の増産投資で対応する。
テスラと共同運営する米ネバダ州の電池工場「ギガファクトリー1」に現在13ある生産ラインに、新たにラインを一つ加える。生産能力は1割増の年約39ギガワット時になる見通し。同工場への増産投資は17年に電池生産を開始して以来初めて。(2020/08/19-20:54)
Panasonic to Boost Battery Output for Tesla
Panasonic Corp. plans to spend some 10 billion yen next year to increase its battery production capacity in the United States for supply to Tesla Inc., informed sources said Wednesday.
The move by the Japanese electronics maker comes as Tesla aims to expand its electric vehicle production amid strong demand for its Model 3.
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